育毛・発毛に関する本

「なぜか美人に見える人は髪が違う」を読んだ感想

およそ女性向けの本ではあるが、ざっと読んでみると、ところどころ、薄毛克服のヒントが混じっているので紹介したい。
ただ、この著者はスタイリストで、あくまで髪をきれいにして、その人をオシャレにすることが仕事なので、髪を生やすことは専門にしている訳ではないと思う(そりゃそうだろう)。
読み進めると、ん?その根拠は何?と疑問を感じたところが何点かあったが、そういうグレーな点はここでは記載しない。

髪のツヤは若さの象徴

女性の後ろ姿を見て年齢を決めて下さいと言われたら、どこを見るか?それはやはり「髪の毛のツヤ」を見ています。

上記は引用文だが、髪のツヤは若さの象徴であると・・・。なるほど、確かにそうだ。顔を見なくても、後ろ姿だけでもある程度、その人の年齢がわかるのは、やはり髪の影響というのは大きいわけだ。
また、それは男性も女性も関係ない。薄毛に悩む人は、自分の薄くなっている生え際や頭頂部、つむじなどばかり気になるものであるが、他人は薄い部分だけでなく髪全体を見ているのだと思う。
ただ単に薄毛を克服できればいいというだけではダメなのだなと思わせられる言葉でした。

こめかみの白髪は「目の疲れ」から

これは思い当たる。自分もそうだ。こめかみが薄いだけでなく、白髪も多くなってきた。もともと小学生のころから、若白髪が多かったため、白髪に対して、嫌だとか感じることは少ないのだが、ゼネラチオンカットのネタでも言っているとおり、薄毛になる部位から、身体の弱い部分がわかる。こめかみの毛が薄い場合は、目を酷使しすぎということはわかっているので、これを読んだ時はやはりそうだよな・・・・と感じた。
目のホットな癒しとか、何かやった方がいいかなぁ。

あと、総評として、この本は髪でオシャレに見せたい女性向けの本であるので、このブログを見に来ているような方は、まず興味がわくような本ではないと思う。ただ、少なからず育毛に関するヒントが隠されていると感じたので、挙げさせてもらっています。

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