薄毛はコラーゲン減が要因であるという発表を東京医科歯科大学が発表した。
http://news-taiken.jp/wellness/collagenikumou160314
また新手の商法じゃないのか?というのが、まずぱっと見ぃの感想であるが・・・
ただ、東京医科歯科大学と、医療機関が絡むと、人ってどうしても、そうなの?って信頼を寄せてしまう。
報道ステーションでも、取り上げられたらしい。
じゃあ、コラーゲンが減ってるなら、コラーゲンをたくさん摂取すれば、ハゲにはなりにくいんだな!というのは間違いのようだ。
実はコラーゲンを経口摂取では、ほとんど意味がないということは美容に携わる人間からすれば周知の事実である。
よくコラーゲンドリンクって発売してますよね。
資生堂でも、エンリッチとか・・・なんとか。で、結構安くない。
実は自分も、全然違うコラーゲンドリンクを会社の試供品として飲んだことがあるが、おいしかった。
味はおいしいんじゃないか、という世間のイメージもあり、まぁプッシュすれば売れそうな(こういうのが非常に重要)モノだが、
効果効能に関していうと、コラーゲンは、口から摂取しても、ほとんど意味をなさないのだ。
詳しい理由は忘れたけれども、塗るなど、皮膚を通して摂取するようにしなくてはならない。
つまり、そういう商品は、気分だけなジュース、ということ。
薄毛という問題であっても、コラーゲン摂取は、口からでは何の意味もないだろうと、すぐに思ったが、実際、記事にもそのように書いてある。
では、どうすればいいの?
それには、ビタミンCを摂れということらしい。マジか?
ここで、いまさらビタミンC!?
・・・・ちょっと理解ができていないが、にわかには信じられないな。
で、そのあとに、ビタミンC配合の育毛剤を勧められている。
ビタブリッドCヘアーとかいう育毛剤。
薄毛の問題は、できるだけマイナス要素を減らして、プラス要素を増やすのが鉄則。
この原点を忘れていなければ、このビタミンC配合の育毛剤だけで、万事解決するとは思わないはずだ。
まぁ私は試すつもりはないが、どなたか試した方は、またご意見を頂きたいです。
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