薄毛治療に関する用語辞典
用語一覧
- ジェネリック薬品
- ジェネリック薬品は新薬と同じ有効成分で作られ、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」にもとづくさまざまな厳しい基準や規制をクリアしたお薬です。効き目や安全性が新薬と同等であると認められてから発売されます。開発にかかる期間が新薬と比べて短い分、費用が安くて済むため価格を安くすることができます。
- フィナステリド
- 男性型脱毛症の薬の成分。1991年にフィナステリドの開発が始まり、初め1992年に米国で前立腺肥大の治療薬としてプロスカー(5mg錠)の商品名で認可された。しかし、その後1mg用量での研究によって、男性型脱毛症において毛髪の成長が明らかになり、1997年12月22日、FDAは低用量のフィナステリドを男性型脱毛症の治療薬として認可した。
- プロペシア
- 男性型脱毛症(AGA)に対して脱毛抑制効果を認められたフィナステリドを含む薬の商品。プロペシア(Propecia)の名で多くの国で発売されている。プロペシアの日本での特許は2015年に切れており、各社から後発品が発売されている。
- フィンペシア
- 男性型脱毛症に対する治療薬の商品、「プロペシア」のジェネリック薬品が「フィンペシア」である。